本サイトは馬田による社会実装関係の情報を提供しています

今週シェアしたニュース

農家のごみを宝の山に、
BECCSの事業化に挑む
米スタートアップ

米ローレンス・リバモア国立研究所の科学者たちが立ち上げたスタートアップ企業が、カリフォルニア州に新しい燃料製造プラントを計画している。農業廃棄物の山から水素を作り出して、二酸化炭素を地中に貯留する施設は商業的に成立するか。…

Tech Zero

Companies who join Tech Zero commit to measuring their scope 1-3 emissions and set an ambitious net zero target by the end of 2021. View the full commitments here By becoming a part of Tech Zero, you……

Innovating to net zero: An executive’s guide to climate technology

The vast need for climate technology will create opportunity. These five technology areas could offer $2 trillion of investment potential by 2025….

有機リチウムイオン電池を高電圧で動作させることに成功=東北大

持続可能エネルギー by MITテクノロジーレビュー編集部 [MIT Technology Review Japan]東北大学の研究チームは、正極に有機化合物を用いた有…

カット・パーマのCO2相殺 ゼロボードがNORAとアプリ

二酸化炭素(CO2)排出量を算定するソフトウエアを手掛けるゼロボード(東京・港)は個人向けに、排出量を相殺する「カーボンオフセット」のサービスを試験的に始める。美容室運営のNORA(ノラ、東京・渋谷)と共同で専用アプリを開発し、カットやパーマで出たCO2を相殺する仕組みを整…

FutureFoodFund、自動収穫ロボットinaho・米国の代替シーフード開発ベンチャーの2社に投資

「Future Food Fund」は、自動野菜収穫ロボットの開発・サービス提供を行うinaho株式会社、プラントベースの代替まぐろの開発を行っているImpact Food Inc.(米国カリフォルニア州)の2社に新規投資を実施した。…

洪水特化のパラメトリック保険FloodFlash、日本進出へ———創業者に聞いた、水害大国の市場可能性

ロンドンを拠点とするパラメトリック保険スタートアップ FloodFlash は、シリーズ A ラウンドで1,500万米ドルを調達したことを明らかにした。 このラウンドは、シカゴを拠点とする気候テック特化ファンド Buoyant Ventures がリードし、ミュンヘン再保険(Munich Re、フランクフルト証取:MUV2)の CVC である Munich Re Ventures、ソニーフィナンシ…

「自然頼み」の温暖化対策に警鐘、環境悪化の可能性=国連

地球温暖化を抑えるための方法として炭素を吸収する樹木や作物を植えることが提唱されている。だが、食糧生産と競合し、生態系を変化させ、生物多様性に負担をかけるリスクを踏まえた、慎重な取り組みが必要だ。…

食料供給の未来を守るため、屋内栽培をスマート化するSource.ag

アグテックスタートアップのSource.agは米国時間3月1日、温室をよりスマートにするために1000万ドル(約11億6000万円)の投資を獲得したと発表した。創業者たちは、気候変動と人口増加にともなう世界的な食糧需要の急増により、より多くの作物が屋内で収穫量を確保せざるを得ないという地平を見据えている。…

気候危機を回避するために、ビジネススクールは何をすべきか – HBR.org翻訳マネジメント記事

気候変動問題が深刻化する中、企業や科学者はこの解決に向けた議論を交わし、具体的な行動を起こし始めている。一方で、ビジネススクールの対応は遅れている。しかし、ビジネススクールにも積極的な取り組みが求め…(1/3)…

GPIF、委託先運用会社の「重大ESG課題」を発表。生物多様性を重大課題と捉える機関が増加

3月11日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は委託先運用会社の「重大ESG課題」認識の結果を発表した。 国内株式では今回、「コーポレートガバナンス」が新たにパッシブ運用機関全社から重大なESG課題として挙げられ […]…

Climate TechスタートアップProject Canary、排出量測定ソリューション拡張のため約127億円を調達

2月24日、Climate TechスタートアップのProject Canaryは、排出量測定ソリューションの拡張と新分野への拡大のため、1億1,100万ドル(約127億円)の調達を発表した。 デンバーに拠点を置くPro […]…

EUのサステナブル・ファイナンス専門家グループ、社会的投資を定義するタクソノミーを提案

2月28日、サステナブル・ファイナンス政策に関する助言を行う欧州委員会の専門家グループ「The Platform on Sustainable Finance」は、社会的投資の定義を目的とした社会タクソノミーに関する新た […]…

GoogleとESG Book、Google Cloud上でのサステナビリティデータの無償提供を開始

3月8日、サステナビリティデータソースのESG BookとGoogle Cloudは、クラウド技術による次世代ESGデータソリューションの提供を目的とした協業を発表した。これによりGoogle Cloudの顧客は、ESG […]…

定置・大型の「全液体」蓄電池 再エネ促進へ、日中競う

据え置き(定置)型の蓄電池は再生可能エネルギー普及のカギを握る。余った電力を蓄え、必要な際に電力網に流す需給調整に欠かせない。その一種である「レドックスフロー電池」は、特殊な液体を循環させることで電気を蓄えたり放出したりするいわば「全液体」の電池ながら、寿命が長く、燃えにくいため安全性も高い。太陽光や風力など出力が不安定な再エネ電源の蓄電に向いており、市場の急拡大が期待される。設置実績や設備の大…

サーキュラーケミカルスタートアップEncina、プラスチック廃棄物のリサイクル工場建設を使途とする資金調達を実施

3月14日、Encina Development Groupは、ペンシルバニア州にある同社初のプラスチック廃棄物のリサイクル工場の建設資金として、5,500万ドル(約65億円)の資金調達を発表した。 Encinaでは、廃 […]…

気候変動:人類の福祉と地球の健康に対する脅威 ― いま行動すれば、未来を守ることができる(2022年2月28日付 IPCC プレスリリース・日本語訳) | 国連広報センター

ベルリン、2022年2月28日 – 本日発表された気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の最新報告書によると、科学者たちは、人為起源の気候変動が自然界に危険で……

ミツバチを飼わずに精密発酵と植物科学で本物のハチミツを生産するMeliBio

ハチミツ企業の役員だったダーコ・マンディッチ氏と、科学者でアマチュアのシェフでもあるアーロン・シャラー氏は、全世界で100億ドル(約1兆1878億円)のハチミツ市場にサステナビリティを導入することを狙って、2020年にサンフランシスコで同社を立ち上げた。マンディッチ氏によるとこれまでのハチミツ産業は「サプライチェー…..

温室栽培の作物を見守るロボットを開発したIUNU(ユーノウ)が約28.4億円を調達

IUNUがターゲットにしているのは温室の世界だ。同社のLUNAロボットシステムは、温室の屋根の上を移動し、コンピュータビジョンを使って作物をチェックする。このシステムが問題のある場所や収穫可能な場所を検出できるので、農家は農作物の上を歩いたりしゃがんだりする必要がない。これは農場の規模が大きくなると問題になり始める…..

【日本】SDGインパクトジャパンとAgFunder Asia、アグリテックファンド組成。10億円調達

SDGインパクトジャパン(SIJ)と、シンガポールのベンチャーキャピタルAgFunder Asiaは3月18日、アグリテック及びフードテックに投資するインパクトファンド「AgFunder SIJ Impact Fund […]…